このような悩みを解決できる記事を書きました!
実際に僕も「何のアプリでどうやってNFTアートが作れるの?」と悩んでました。
そこで本記事では、NFTクリエイターである僕が、NFTアートの作り方をまとめていきます!
- NFTアートを作成できるおすすめアプリ
- 実際にどんなドット絵が売られているのか
- NFTアートを売買する際の注意点
この記事を書いている僕は、NFTクリエイター&ブログ運営者です。
実際にNFTアートを販売経験もあるので、信頼度があるかなと思います。
ちょうど今NFTアート出品の申請が降りたので、出品しました!
宇宙人を美化した感じですね👽
プロフィールのリットリンクから僕のページへ飛べるのでどうぞ! pic.twitter.com/dQIDEWcJ1d— ゆうとまん@ブログ×仮想通貨 (@yutoman_blog) November 14, 2021
下記の目次から読みたいところへ飛べるのでどうぞ!
NFTアートを作成できるおすすめアプリ
結論、絵を描けるアプリならなんでもOKです。
とはいえ、これだと分かりにくいので、実際僕が使ってみて、NFTアート作るのに使いやすいなと思ったアプリを紹介します。
- ドット絵:8bit painter
- 動くドット絵:pixelable
- イラスト:メディバンペイント
イラスト全般:Procreate
上記のアプリを使えば、スマホ1つで簡単にNFTアートを作成することができます。
上から3つは無料なので、使ってみたいアプリをダウンロードしてみて、実際に使用してみてくださいませ。
絵のセンスないよ、と言う方でも作れるので挑戦してみましょう!
①:8bit painter
✔︎特徴
- 7種類のサイズを選べる
- カラーバリエーションが豊富(72色)
- 必要最低限の機能で扱いやすい
- LINEやTwitter、Facebookで楽々送信可能
簡単にドット絵を作りたい!と言う人におすすめのアプリです。
イラスト初心者の方でも簡単に作ることができます。
ちょうど今NFTアート出品の申請が降りたので、出品しました!
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上記のNFTアートは「8bit-painter」で作成し、販売しました。
お値段は「400円」です。無料アプリでここまで良質なアートを作れるので、無料版の中では一番おすすめです。
②:pixelable
✔︎特徴
- 最大保存数が200件ある
- ピンチイン・アウトで拡大縮小できるなど直感的な操作ができる
- アニメーションあり
普通のドット絵は嫌だ!何か違うドット絵を作りたい、と言う人にオススメです。
このアプリも無料なので一度試してみるのはどうでしょうか?
③:メディバンペイント
無料のイラスト・マンガ制作ツールメディバンペイント(MediBang Paint)のオフィシャルサイトです。メディバンペ…
✔︎特徴
- 機能が豊富
- 漫画を描く機能もあり
これまた無料のアプリです。やや操作は難しいですが、無料でイラストを描くことができます。
どちらかというと「ややイラストを描ける自信がある」と言う方に向いてるかもしれません。
④:Procreate(有料)
✔︎特徴
- ブラシの種類が豊富
- 高機能
- テキスト入力可能
- アニメーション可能 など…
有料のアプリですが、ものすごく高機能です。
Procreateで絵を書いたけど、やっぱり最初はよくわかんない。ドット絵と組み合わせてNFTアート書いてるけど難しいですね。まだこれぐらいの絵しか書けません。だけど成長してる実感はあるからもっと上手い絵書けそう☺ pic.twitter.com/4hrpv7H7nv
— ゆうとまん@ブログ×NFT×SNS×個性 (@yutoman_blog) January 10, 2022
上記の画像は「procreate」を使って描きました。
使い始めて間もないですが、普通のドット絵より1段階レベルの上がった絵を描くことができます。
有料ですが、これからNFTアート本気で頑張りたい!、という方にオススメです。
NFTアートを出品するまでの流れ
- ①:アプリでイラストを書く
- ②:出品する
上記の通りです。
今回紹介したアプリは「スマホ・タブレット」のアプリになるので、パソコンで作りたい方には申し訳ないです。
※メディバンペイントはパソコンでもできます。
なお、オススメの端末は「iPad Pro」✖︎「Apple Pencil」の2つです。
スマホでも作ることはできますが、細かい作業に向いてないため、本格的なNFTアートを作成できなくなります。あと画面が小さいため、NFTアートを作りにくいです。
なので、初期投資としてポチりましょう。
この初期投資はNFTアートの販売で回収することができますよ。
手順①:アプリでNFTアートを書く
- ドット絵:8bit painter
- 動くドット絵:pixelable
- イラスト:メディバンペイント
イラスト全般:Procreate
上記のどれかをダウンロードしましょう。
僕のおすすめは「8bit painter」です。
初心者にも優しく、簡単に扱えるのでダウンロードしておきましょう。
✔︎どんな絵を書けばいいか
このように思う方もいるかもしれません。
しかし、正直なんでもどんな絵でもOKと言いたいところですが、そういった方は、何かの作品の二次創作や顔のドット絵イラストを書いてみるのもありですね。
ドット絵を作った理由は、クリプトパンクスを見てこれなら作れそうと思ったからです。理由としてはクソですが、実際に売れたので間違ってなかったのかなと。
とはいえ、ここは書きたい絵を書けばOK。
手順②:出品する
最後に出品しましょう。
オープンシーなどで出品する場合は、少しややこしいです。日本のHABETで出品する場合は手数料も0で仮想通貨も不要。簡単に出品することができます。
HABETでNFTアートを出品する方法は「HABETでNFTアートを初出品!【出品方法や実際に売れた経緯を解説する】」で解説してます。
参考までに読んで頂ければ、簡単にNFTアートを出品できると思います!
ゆうとまんこんにちは!ゆうとまんです。 NFTアートを販売してみたい? 実際に個人で出したNFTって売れるの? NFTアートチャレンジしてみたいな![…]
実際に売られているNFTアートの紹介
実際にどんなNFTアートが売られているのか?気になる人も多いと思います。
なのでどのマーケットプレイスでどんな絵が売られているかをご紹介していきます。
①:HABET
1つ目がHABETというNFTマーケットプレイスで、2020年の夏にできたばかりのサイトです。
HABETについては、下記の記事でまとめているので、どうぞ!
ゆうとまんこんにちは!ゆうとまんです。 NFTとかよくわからない、、、そもそもどうやって買うの?どのサイトも英語でよくわからない。こう思ったことはありませんか? 一[…]
動画・音声・写真・イラスト・ソーシャルのNFTを出品することができます。
ドット絵の参入が多分僕しかいないので、参入するなら今が熱いかもです。
②:Crypto Punks
2つ目は「Crypto Punks」という作品です。
すごく価値の高いドット絵で、高額で売られています。
Punk 5334 has a new bid of 101 ETH ($413,492.99 USD) placed by 0xab5572. https://t.co/YRC1Tcok2p #cryptopunks #ethereum pic.twitter.com/4MeLSOGgXp
— CryptoPunks Bot (@cryptopunksbot) October 24, 2021
上記の画像は、約4600万円で販売されています。
③:lnternet Punks
3つ目は「lnternet Punks」という作品になります。
オープンシー上にあり、比較的安くNFTアートが売られています。
独特感のあるドット絵が売られているので、ドット絵を書いて販売したい人は参考になると思います。
追記:NFTの使い道を軽く紹介
NFT買ったはいいけど、どうやって使うの?と疑問に思う方も多いかもです。
そういった方向けに、NFTの使い道について解説してる記事があるのでどうぞ!
>>HABETのNFTを購入したけど、使い道がわからない人へ【現役クリエイターが解説】
ゆうとまんこんにちは!ゆうとまんです。 HABETの買ったNFTどうやって使おうかな。このように思ったことはありませんか? NFTの使い道について悩むことは多いです[…]
NFTアートを売買する際の注意点
NFTアートを売買する際に、注意点があります。
下記の通りです。
- ①:SNSを同時に活用する
- ②:適切な価格設定
- ③:手数料の確認
この辺が注意点です。
①:SNSを同時に活用する
理由は、SNSと同時進行していけば、自分の絵をたくさんの人に知らせることができ、売れる確率が上がるかもしれないから。
しかし、ここはマーケティングが必須です。
この辺を深々考えつつSNSを活用しましょう。
その裏には、安さと可愛さを売りにしたドット絵で認知度を少しでも上げて、このNFTを買って可愛がってあげてください、とコメントを残し販売。
結果、500円で売れました。
②:適切な価格設定
価格設定をミスってしまうともちろん売れません。
いきなり数百万、数千万と値段をつけるのはやめた方がいいでしょう。
僕のおすすめは最初は誰でも買いやすい値段設定をすることですね。
例えば、ジュース1本分の値段とか、ちょっと高めの高級料理店並みの値段設定にするとか。
自分が売れそうだなと思う値段にするといいですよ!
③:手数料の確認
オープンシーを利用する場合は、イーサリアムのブロックチェーンなので、需要次第で変わりますが、比較的高いです。手数料の安いポリゴンチェーンもありますが、本格的にNFTを運営したいならETHかなと。
しかし、HABETは手数料が0円です。しかし、誰でもNFTアートを出品できるのではなく、審査が必要になります。また、NFTアートを出品するときも審査が必要になるので、審査の回数が多く、少々めんどくさいですが、手数料がかからないのは大きいです。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
✔︎本記事の要点
- NFTアートを作れるアプリおすすめ4選
- Lドット絵:8bit painter
- L動くドット絵:pixelable
- Lイラスト:メディバンペイント
Lイラスト全般:Procreate
- NFTアートを販売する際の注意点
- L①:SNSを同時に活用する
- L②:適切な価格設定
- L③:手数料の確認
こんな感じです。
NFT市場に参入することを強制するわけではありません。あくまで自分が気になるならやってみようということ。
でもこれから市場は伸びていくので、先に入っておくと先行者利益を取れるチャンスはありますよ。