※免責事項:当サイトでは投資助言をしておりません。この記事で表記されている「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。なお、NFTPL・NFTゲームの情報については審査をしてますが、安全の保証はできません。NFTへの投資はDYORかつ自己責任でお願いいたします。
- NFTでリボークって聞くけど何?
- どんな時にリボークが必要なの?
- やり方分からないか画像付きで教えてほしい!
このような悩みを解決できる記事を書きました!
✔︎本記事を読むと分かること
- 1:リボーク(Revoke)とは?
- 2:こんな時にリボークは必要!
- 3:リボーク(Revoke)のやり方
- 4:ハッキング対策をしよう
- 5:リボークに関するQ&A
本記事では「メタマスクのリボーク」についてまとめていきます。
他の記事にはない、一括でリボークする方法も解説するので、ぜひ順番にご覧ください。
この記事を読むことで、リボークのやり方を1回でマスターでき、遠い未来でNFTや仮想通貨を盗まれるのを防ぐことができますよ!
本記事の流れは目次のとおりです。
目次から読みたい所へジャンプできますよ!
✔︎知らないと損する情報
仮想通貨を「販売所」で買うと、最大5%も損します。
1万円分の仮想通貨を買うと500円も損。(売る時も一緒)
有名なコインチェックでは、主要な仮想通貨を「販売所」でしか買えません。
一方、ビットバンクの「取引所」は約11円ほどに削減できます。
損しないためにも、ビットバンクの取引所を使いましょう!
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- ✅取引所と販売所の違い【具体例込みで解説】
取引所はユーザー同士で取引しますが、販売所は仮想通貨取引所と取引します。
- 取引所:若干の慣れ(1回やれば慣れる)が必要だけど、手数料が格安。
- 販売所:スマホアプリで誰でも簡単に取引できるけど、手数料が高い。
見るだけではわかりにくいと思うので、実際に「販売所」で買うとどう損するのか?を解説します。
販売所には、スプレッドという実質手数料みたいなものがあり、売り買いに最大5%の差が発生します。
下記は、「販売所」の価格ですが、売却価格と購入価格の差が、約5%に設定されてます。
一方、「取引所」の価格は以下の画像の通り。
つまり、販売所を仮想通貨を使うと、取引所の価格より高く買うことになります。売る際は取引所の価格より低く売ることに。
繰り返しですが「販売所」を使うと、一般の価格より「高く買う・低く売る」ことになるので、一般価格でユーザーと取引できる「取引所」を使いましょう!
リボーク(Revoke)とは?
リボークとは、Approve(承認)を取り消すこと。
簡単に言うと「怪しい偽サイトからメタマスク内の資産を動かせないようにするための作業」です。
NFTの取引をする際に良く「Approve(承認)」が出てきますよね。
これは「取引時に相手に権限と実行を与えます」ということです。
つまり、NFT盗み放題ですね。
でも、Open Seaはそんなことしないんで、信頼はできますが、中には悪質なサイトも存在します。
なんでもかんでも押してはいけない「Approve(承認)」を取り消すことができるのが「リボーク」ということ。
こんな時にリボークは必要!
リボークが必要なタイミングは以下の通りです。
- 1:怪しいサイトに接続してしまった時
- 2:過去にApprove(承認)したNFTやゲームサイト
1:怪しいサイトに接続してしまった時
まず1つ目は怪しいサイトに接続してしまった時です。
具体的には、接続して承認してしまった時ですね。
少しでも怪しいなと思ったら、いち早くリボークした方が身のためです。
2:過去にApprove(承認)したNFTやゲームサイト
過去にApprove(承認)したNFTやゲームサイトから、突然NFTや仮想通貨が引き抜かれることがあります。
具体的には以下のツイートの通り。
276日前にアプルーブして、リボークしてなかったコントラから約1000$抜かれました。
皆さんも過去に触ってリボークしてないコントラたくさんあると思います。 必ずリボークしてくださいね。
今回の場合は200日以上動きなかったコントラクトが突然資金抜き始めました。
この被害を教訓に😭
— onchan JGG (@A86883604) October 25, 2022
最初は良いプロジェクトでも、後から悪になる可能性もあるので、過去にApprove(承認)したサイトは、なるべくリボークしておきましょう。
リボーク(Revoke)のやり方
リボークのやり方は以下の通りです。
- ①:Etherscanを使う
- ②:cointoolを使う(一括でできる)
※簡単にリボークしたい場合は「cointool」を使うのがおすすめ。
①:Etherscanを使う
Etherccanでリボークをする方法を画像付きで解説します。
まずはメタマスクを開き「縦の・・・」→「アカウントをEtherscanで表示」をクリックします。
すると、イーサスキャンが開くので「More」→「Token Approvals」をクリック。
続いて「Connect to Web3」をクリック。
これは「ベータ版の機能であり、損失や問題が起きても、一切責任を負いません」という内容です。
大丈夫な方は「OK」をクリックしましょう。
「MetaMask popular」をクリック。
メタマスクと接続できたら、「ERC-20・ERC-721・ERC-1155」からリボークしたいものを選びます。
今回は「ERC-721」にリボークしたいものがあるため、こちらを使います。
リボークしたいものが見つかったら「Revoke」をクリック。
「Revoke」をクリック。
すると、メタマスクが開くので、ガス代を確認したら「確認ボタン」をクリック。
これでリボーク完了です!
2:cointoolを使う
cointoolというサイトを使ってリボークすることもできます。
一括でもリボークできたり、操作が簡単だったりするので、ややこしいイーサスキャンを使ってリボークするより楽にできますよ。
公式サイトへアクセスしたら、右上にある「Connect Wallet」からメタマスクを選んで接続しましょう。
接続完了したら、ウォレットの右側にある「→」をクリックします。
すると、上記のような画面になるので、リボークしたいものを探して「Revoke」をクリックします。
すると、メタマスクが開くので「確認」をクリックします。
これでリボークが完了しました!
✔︎一括でリボークする方法
「All Revoke」をクリックすると、一括でリボークできますよ。
ハッキング対策をしよう
リボークは怪しいサイトに繋いでしまった時や、信頼できないサイトにアクセスしてしまった時に使います。
でも、こういった怪しいサイトへ繋ぐという行為は、事前に対策できるもの。
なので、これから紹介する防御力を上げる対策をしておきましょう!
①:メタマスクの複数アカウントを作る
防御力を上げるには、メタマスクを複数作っておくのが重要です。
具体的に下記のように使い分けをしましょう。
- メイン:普段使い、信頼性の高い所だけで使う
- サブ:海外NFTなどのPJに使う
- 魔界用:ハイリスクハイリターンなPJ・BCGに使う
- 保管用:大事なNFTを管理するウォレット
これをすることで、防御力は2倍以上に向上します。
万が一偽サイトに繋いで資産が取られてしまっても、分散してるので、大きな損失を出すことがなくなりますよ。
メタマスクの複垢の作り方は、間違えてる人が多いので、下記の記事を参考に作ってみてください。
>>【間違った作り方してませんか?】MetaMask(メタマスク)を複数アカウント作る方法
②:ハードウェアウォレットを導入する
複垢メタマスクより最強なのが、Ledger Nano S Pulsみたいな「バードウェアウォレット」を使うこと。
メタマスクで守りきれなかった「ハッキングや詐欺」をハードウェアウォレットなら防ぐことが可能です。
- うっかりミスで詐欺サイトに接続
- PC本体のウイルス感染による盗難
- 勝手に届いた怪しいNFTの取引
- web上での秘密鍵のハッキング
自分で秘密鍵を誰かに教える・リアル泥棒に盗まれることがない限り、NFTや仮想通貨を盗まれることが極限まで少なくなります。
万が一、NFT・仮想通貨が盗まれたら、今まで積み立ててきた資産が一瞬で0になってしまいますよ。
実際に、メタマスクの開発者すらも、ハードウェアウォレットでの保管を推奨してます。
なお、ハードウェアウォレットについては、下記の記事で画像付き解説してます。買い方〜初期設定・使い方まで全て解説済みです!
>>【画像付き】Ledger Nano S Puls(レジャーナノエスプラス)の使い方・買い方
リボーク(Revoke)に関するQ&A
リボークに関する質問にお答えします。
過去に接続したNFTゲームが出てこない…
今回紹介したのは、イーサリアムチェーンなので、NFTゲームが採用することの多いBSCは出てきません。
NFTゲームはBSCが多いので、Bscscanからリボークしましょう。
やり方は、Etherscanと変わらないので、メタマスクをBSCにした状態で行ってください。
リボーク以外にセキィリティ上げる方法ある?
7つほどあります。
- ①:TwitterのDM&タグ付けツイート
- ②:DiscordのDM&スキャムリンク
- ③:ゲームをインストールさせる
- ④:Google検索で出る偽サイト
- ⑤:覚えのないNFTの取引
- ⑥:フリーWiFiに接続し引き抜かれる
一つ一つ詳しく解説した記事があるので、そちらをご覧ください。
>>【最新版】NFTの詐欺対策4選【詐欺手法7つと合わせて解説】
まとめ
最後に本記事の要点をまとめて終わります。
リボークとは、Approve(承認)を取り消すことです。
簡単にいうと、メタマスクの接続を切ること。
✔︎リボークが必要なタイミング
- 1:怪しいサイトに接続してしまった時
- 2:過去にApprove(承認)したNFTやゲームサイト
✔︎リボークのやり方2つ
- ①:Etherscanを使う
- ②:cointoolを使う(簡単)
Approve(承認)した所から、突然資産を引き抜かれることもあるので、定期的にリボークをして置きましょう。
リボークすることで、ウォレットのセキュリティを高めることができます。
突然、仮想通貨やNFTが盗まれないように、使わないApprove(承認)はリボークしておきましょう!
✔︎普段の検索がお金になる!?
Braveというブラウザを使って検索をすることで、BATトークンを稼ぐことができます。
インストールも無料ででき、使い続ければリスク0でBATが貯まり続けます。
この記事を読む際もBATが蓄積され続けますよ!
>>【稼げるブラウザ!?】Brave(ブレイブ)の始め方【画像付き解説】
Brave(ブレイブ)ブラウザって何? ブラウザ使うだけで稼げるってホント!? 広告削除もできるって聞いたけどどうなの? このような悩みを解決できる記事を書きました![…]
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