※免責事項:当サイトでは投資助言をしておりません。この記事で表記されている「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。なお、NFTPL・NFTゲームの情報については審査をしてますが、安全の保証はできません。NFTへの投資はDYORかつ自己責任でお願いいたします。

- たまにリボークって聞くけど何?
- どんな時にリボークが必要なの?
- やり方分からないか画像付きで教えてほしい!
このような悩みを解決できる記事を書きました!
✔︎本記事を読むと分かること
- 1:リボーク(Revoke)とは?
- 2:こんな時にリボークは必要!
- 3:リボーク(Revoke)のやり方
- 4:リボークに関するQ&A
本記事では「メタマスクのリボーク」について解説します。
本記事の流れは目次のとおりです。
目次から読みたい所へジャンプできますよ!
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リボーク(Revoke)とは?
リボークとは、Approve(承認)を取り消すことです。
もっと簡単にいうと、メタマスクの接続を切ること。
NFTの取引をする歳に良く「Approve(承認)」が出てきますよね。
これは「取引時に相手に権限と実行を与えます」ということです。
そしてこの「Approve(承認)」を取り消すことができるのが「リボーク」ということ。
こんな時にリボークは必要!
リボークが必要なタイミングは以下の通りです。
- 1:怪しいサイトに接続してしまった時
- 2:過去にApprove(承認)したNFTやゲームサイト
1:怪しいサイトに接続してしまった時
まず1つ目は怪しいサイトに接続してしまった時です。
具体的には、接続して承認してしまった時ですね。
2:過去にApprove(承認)したNFTやゲームサイト
過去にApprove(承認)したNFTやゲームサイトから、突然NFTや仮想通貨が引き抜かれることがあります。
276日前にアプルーブして、リボークしてなかったコントラから約1000$抜かれました。
皆さんも過去に触ってリボークしてないコントラたくさんあると思います。 必ずリボークしてくださいね。
今回の場合は200日以上動きなかったコントラクトが突然資金抜き始めました。
この被害を教訓に😭
— onchan JGG (@A86883604) October 25, 2022
最初は良いプロジェクトでも、後から悪になる可能性もあるので、過去にApprove(承認)したサイトは、リボークしておきましょう。
リボーク(Revoke)のやり方
リボークのやり方は以下の通りです。
- ①:Etherscanを使う
- ②:cointoolを使う
※簡単にリボークしたい場合は「cointool」を使うのがおすすめ。
①:Etherscanを使う
Etherccanでリボークをする方法を画像付きで解説します。
まずはメタマスクを開き「縦の・・・」→「アカウントをEtherscanで表示」をクリックします。
すると、イーサスキャンが開くので「More」→「Token Approvals」をクリック。
続いて「Connect to Web3」をクリック。
これは「ベータ版の機能であり、損失や問題が起きても、一切責任を負いません」という内容です。
大丈夫な方は「OK」をクリックしましょう。
「MetaMask popular」をクリック。
メタマスクと接続できたら、「ERC-20・ERC-721・ERC-1155」からリボークしたいものを選びます。
今回は「ERC-721」にリボークしたいものがあるため、こちらを使います。
リボークしたいものが見つかったら「Revoke」をクリック。
「Revoke」をクリック。
すると、メタマスクが開くので、ガス代を確認したら「確認ボタン」をクリック。
これでリボーク完了です!
2:cointoolを使う
cointoolというサイトを使ってリボークすることもできます。
一括でもリボークできたり、操作が簡単だったりするので、ややこしいイーサスキャンを使ってリボークするより楽にできますよ。
公式サイトへアクセスしたら、右上にある「Connect Wallet」からメタマスクを選んで接続しましょう。
接続完了したら、ウォレットの右側にある「→」をクリックします。
すると、上記のような画面になるので、リボークしたいものを探して「Revoke」をクリックします。
すると、メタマスクが開くので「確認」をクリックします。
これでリボークが完了しました!
✔︎一括でリボークする方法
「All Revoke」をクリックすると、一括でリボークできますよ。
リボーク(Revoke)に関するQ&A
リボークに関する質問にお答えします。
今回紹介したのは、イーサリアムチェーンなので、NFTゲームが採用することの多いBSCは出てきません。
NFTゲームはBSCが多いので、Bscscanからリボークしましょう。
やり方は、Etherscanと変わらないので、メタマスクをBSCにした状態で行ってください。
7つほどあります。
- ①:TwitterのDM&タグ付けツイート
- ②:DiscordのDM&スキャムリンク
- ③:ゲームをインストールさせる
- ④:Google検索で出る偽サイト
- ⑤:覚えのないNFTの取引
- ⑥:フリーWiFiに接続し引き抜かれる
一つ一つ詳しく解説した記事があるので、そちらをご覧ください。
>>【最新版】NFTの詐欺対策4選【詐欺手法7つと合わせて解説】
まとめ
最後に本記事の要点をまとめて終わります。
リボークとは、Approve(承認)を取り消すことです。
簡単にいうと、メタマスクの接続を切ること。
✔︎リボークが必要なタイミング
- 1:怪しいサイトに接続してしまった時
- 2:過去にApprove(承認)したNFTやゲームサイト
✔︎リボークのやり方2つ
- ①:Etherscanを使う
- ②:cointoolを使う(簡単)
Approve(承認)した所から、突然資産を引き抜かれることもあるので、定期的にリボークをして置きましょう。
リボークすることで、ウォレットのセキュリティを高めることができます。
突然、仮想通貨やNFTが盗まれないように、使わないApprove(承認)はリボークしておきましょう!
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例えば、5万円分のBTCを購入すると2,500円も損。
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