- NFTアートを販売してみたい?
- 実際に個人で出したNFTって売れるの?
- NFTアートチャレンジしてみたいな!
このような悩みを解決できる記事を書きました!
✔︎本記事を読むと分かること
- 1:NFTアートを初出品して、売れて分かったこと
- 2:NFTを出品する方法
- 3:NFTアートを出品した方へのアドバイス
- 4:NFTに関するQ&A
最近NFTが流行ってきてますよね。どんどん市場も大きくなり、どんどん変化・成長していく。
時代に置いてかれないようにしたいですよね。
僕自身もNFTについて勉強してますが、どんどん変化していくので、ついて行くのに精一杯です。
そこで本記事では「僕がNFTを出して売れた経緯・NFTの出品方法」を詳しく解説していきます!
この記事を読むことで、誰でも簡単にNFTを出品できるようになり、個人でNFTを売るコツも100%理解できますよ!
本記事の流れは、以下の目次のとおり。
下記の目次から読みたいところへ飛べるのでどうぞ!
✔︎NFTを始めるには仮想通貨が必要
NFTを出品する際もETHという仮想通貨が必要です。
ETHを保有してないと、NFTを出品することもできず、挑戦しないまま終わってしまいます。
まずは、大手の取引所「ビットバンク」に登録して、始めの一歩を踏み出しましょう!
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NFTアートを初出品、初売買して分かったこと
2022年NFTアートを初出品してみました。
なんと、結果「1日もかからずに売る」ことができました!
今日初 NFTアートをHABETで出品しました!
そしたら、なんと1日もかからず売れました😭
買ってくれた方ありがとうございます🙇♀️
全ては@habet_pr さんがNFTマーケットプレイスを作ってくれたことに感謝です🙏 pic.twitter.com/Z5z5qDKlaq— ゆうとまん|NFT&ブログ (@yutoman_blog) October 14, 2021
では実際に販売してみて感じたことをまとめますね。
結論は下記の通りです。
- ①:マーケティングが必要
- ②:クリエイター数が少なかった
順番に見ていきますね。
①:マーケティングが必要
これができてれば、どんなNFTでも売れると思います。
それだけ「マーケティング」は非常に重要なものだから。
それが以下の2つです。
- ①:1時間かけて書いた絵を、宣伝せずに、出品
- ②:20分ほどで書いた絵を、SNSで宣伝しつつ出品
①と②のどちらが早く売れたと思いますか?
結果は、②の方が早く売れました。出品してから30分ほどで完売。
①の方は、何も宣伝せずに、放置したため、売れるまでに数日の時間がかかりました。
たとえ、僕みたいな絵が下手な人でも、マーケティングを組めばある程度売ることはできます。
実際に僕の絵を見ていただければ分かると思いますが、相当下手です。
でも、マーケティングを意識するだけで売れない商品も売れるようになりますよ!
✔︎僕の書いたイラスト
②:クリエイター数が少なかった
販売してみて、個人のNFTクリエイターは少ないなと思いました。
絵を描くイラストレーターさんは、かなり多いですが、その中でも「NFTに参入してる人」は非常に少ない。
しかし、この少ない現状の逆をついて「今からNFTを始めたら突き抜けるんじゃないか?」と思い、参入してるクリエイターさんは、NFTで稼いでるのよくみます。
つまり、今から始めると、NFTが国内でも流行った時に上手く波乗りでき、クリエイターさんの年収が上がる未来が待ってるかもしれませんね!
NFTを出品する方法
今回は、NFT市場で最も大きい「Open Sea」というマーケットプレイスを利用していきます。
- 手順①:ビットバンクで口座開設する
- 手順②:メタマスクをインストール
- 手順③:メタマスクにETHを送金する
- 手順④:Open Seaに登録する
- 手順⑤:コレクションの作成
- 手順⑥:作品をNFT化する
- 手順⑦:価格を決めて出品する
こんな感じ。
1項目ずつ画像付きで解説しますね。
手順①:ビットバンクで口座開設
NFTを買う際に必要な仮想通貨「ETH」を手数料が安い取引所で購入できるビットバンクの口座開設からスタートです。
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- 他の取引所の1万円分買った手数料を見てみる
-
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コインチェックは「販売所」でしか購入できないので、高く買うことに…
当時の一般レートは「420,090円」でしたが、「440,334円」で割高で購入。つまり損してます。(細かくは0.001ETH:約400円ほど損)
ビットバンクは評判も高く、手数料の安い「取引所」で格安でETHを購入でき、お得にNFTを始めることができますよ!(キャンペーンも豊富)
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- ※キャンペーン参加は後からフォーム提出する必要があります。
なお、ビットバンクの口座開設手順に不安がある方は「【簡単】bitbank(ビットバンク)で口座開設する手順【5ステップで解説】」をご覧ください。
また、キャンペーン参加方法も解説してるので、口座開設後、参加方法がわからない方は、上記の記事を参考に参加しましょう!
手順②:メタマスクをインストール
続いて、メタマスクをインストールしましょう。
メタマスクは、WEB上の仮想通貨のお財布ですね。
ETHを買っただけでは、NFTを出品することはできません。
出品するにもメタマスクが必須になってきます。
インストール手順は下記の「【画像付き】メタマスクの登録方法・使い方を初心者向けに解説!」でまとめてます。5分もあれば登録できますよ。
手順③:メタマスクにETHを送金する
続いて、メタマスクにETHを送金していきます。
どれぐらいのETHを買えばいい?
最初は「0.035ETH(約7,000円)」ほど用意しましょう。
なぜなら、NFTを買う際にガス代という手数料がかかるからです。
用意するETHの量が分かったら、さっそくETHを購入してメタマスクに送金しましょう。
ETHを「取引所」で購入する方法や送金方法が不安な方は、下記の記事で全て画像付きで解説してます。
>>【画像付き】bitbankからメタマスクにETHを送金する手順
手順④:Open Seaに登録する
続いて、Open Seaに登録していきましょう。
Open SeaはNFT売買のプラットフォームです。多くのNFTがOpen Sea上で取引されてます。
ますは、Open Sea公式サイトへアクセスします。
まずは、アイコンをクリックし「Settings」をクリックします。
「MetaMask」をクリックします。
「次へ」→「接続」→「署名」の順でクリックします。
アイコン→Settingsの順でクリック。
上記の空欄に情報を入力していきます。
- Username:自分の名前(なんでもOK)
- Bio:経歴(やっていることを書けばOK)
- Email Address:メールアドレス(使っているもの)
- Links:自分のSNSのアカウント(入力しなくてもOK)
これらを入力したら「Save」をクリックします。
そうすると、下記のようなメールが登録したアドレス宛に届きます。
「VERIFY MY EMAIL」をクリックして飛ばされたOpen Seaで「Back to OpenSea」をクリックしましょう。
これでOpen Seaのアカウント登録は完了です!
手順⑤:コレクションの作成
NFTを出品する際に「コレクション」の作成を行なっていきます。
コレクションは、NFTのホームページのようなものです。
まずは、右上にある「アイコン→マイコレクション」の順でクリックします。
「コレクションを作成」をクリック。
すると、メタマスクが開くので「署名」をクリックしましょう。
続いて「ロゴ」と「アイキャッチ」を設定していきます。
ロゴは「350×350」で、アイキャッチは「600×400」を推奨してますよ。
1400×350推奨の「バナー画像」を設定。
次に「コレクションの名前」と「URL」を入力しましょう!
次に「コレクションの説明」を日本語・英語セットで書きましょう。
Open Seaは海外の方も多いので、英語も記載しておくと、いいですよ!
カテゴリーは基本「Art」でOKです。
コレクションに関するWEBサイト等があれば、こちらに記入しましょう。
続いて「住所を追加」をクリックし、ロイヤリティ(手数料報酬)を設定します。
ここは、ご自身のメタマスクのアドレスをコピペでOK。
報酬の%ですが、最大10%で設定できます。
コレクション表示方法を3つの中から選びます。
個人的なおすすめは「Contained」か「Covered」です!この2つが多いですね。
最後に「作成」をクリック。
これでコレクションの作成が完了しました!
手順⑥:作品をNFT化する
あとは、自分の作品をNFT化して売るだけです!
「・・・→アイテムを追加」をクリック。
売りたい作品をアップロードし、作品の名前を入力。
外部リンクは、サイトなどのURLがあれば入力。
説明は、作品の紹介をしましょう!
レアリティやステータスをつけたい場合は、「+」から設定してください!
作品を何枚出品するか枚数を入力後、「作成」をクリックしましょう!
BOT対策の認証を行いましょう。
これでNFT化が完了しました!
あとは、値段をつけて出品するだけです!
手順⑦:価格を決めて出品する
先ほど作成したNFTを選択し「販売」をクリック。
「固定価格」か「オークション」を決めましょう。
※今回は、一般的に利用が多い「固定価格」で解説します。
続いて、販売したい価格を入力しましょう。
出品する期間を決めましょう。
期間が切れると、出品がキャンセルされるので、長めに設定しておくことをおすすめします。
出品期間を決めたら「リスティングの掲載を完了」をクリック。
すると、メタマスクが開くので「署名」をクリック。
これでNFTの出品が完了しました!
ここをクリックして、NFTの出品方法に戻る!!
NFTアートを出品した方へのアドバイス
最後にNFTを出品した方へアドバイスを贈ります。
- 1:タイトルと説明欄はしっかり考える
- 2:NFTクリエイターが少ない今がチャンス
- 3:SNSで宣伝する
①:タイトルと説明欄はしっかり考える
一番大事な部分になるので、真剣に考えましょう。
マーケティングに関わってくるので。
ここを適当にするとまず売れないと思います。しっかり考えつつ、ストーリー性を出すと最高です。
ストーリー性のある作品は、どんな下手くその絵でも売ることができます。
自分のNFTを売るには、ストーリー性を出しつつ、惹きつけるようなタイトルと説明欄を書きましょう。
②:NFTクリエイターが少ない今がチャンス
今後もどんどんNFT市場は大きくなるでしょう。
なので、今からでも参入しましょう。早いうちから始めておいて損はないです。むしろ得しかない。
強制はしませんが、一度チャレンジしてみるべき。
クヨクヨ迷わず一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
③:SNSで宣伝する
NFTアートを出品したら、SNSで宣伝しましょう。
前半で書いた「マーケティング」に繋がるからです。
フォロワーさんが少なくてもハッシュタグなどをうまく活用すれば、より多くの人に見られ購入してくれる確率が上がります。
SNSとセットで頑張っていきましょう!
まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
✔︎NFTを売って感じたこと
- ①:マーケティングが必要
- ②:クリエイター数が少なかった
✔︎NFTの出品方法
- 手順①:ビットバンクで口座開設する
- 手順②:メタマスクをインストール
- 手順③:メタマスクにETHを送金する
- 手順④:Open Seaに登録する
- 手順⑤:コレクションの作成
- 手順⑥:作品をNFT化する
- 手順⑦:価格を決めて出品する
こんな感じです。
NFTを出品するのは思った以上に簡単です。
難易度高めだと思う方も、本記事で画像を追うだけで始めることができますよ!
ここをクリックして、NFTの出品方法に戻る!!